定期の予防接種は、予防接種法により接種回数や対象年齢が定められています。
詳細は、それぞれのページを参照ください。

予防接種名		対象年齢	標準的な接種年齢	接種回数	接種間隔
<Ａ類疾病>
ヒブ （インフルエンザ菌ｂ型）	接種開始時期	生後２ヵ月～７ヵ月に 至るまで	接種開始時期が 生後２ヵ月～７ヵ月に 至るまでの間	４回	原則２７日以上の間隔を空けて３回。 （医師が認めた場合は２０日以上） その後７ヵ月以上の間隔を空けて１回。
		生後７ヵ月～１２ヵ月に 至るまで		３回	原則２７日以上の間隔を空けて２回。 （医師が認めた場合は２０日以上） その後７ヵ月以上の間隔を空けて１回。
		生後１２ヵ月～６０ヵ月 に至るまで		１回
小児用肺炎球菌 （１３価）	接種開始時期	生後２ヵ月～７ヵ月に 至るまで	接種開始時期が 生後２ヵ月～７ヵ月に 至るまでの間	４回	２７日以上の間隔を空けて３回。 その後６０日以上の間隔を空けて 生後１２ヵ月以降に１回
		生後７ヵ月～１２ヵ月に 至るまで		３回	２７日以上の間隔を空けて２回。 その後６０日以上の間隔を空けて 生後１２ヵ月以降に１回
		生後１２ヵ月～２４ヵ月に 至るまで		２回	６０日以上の間隔を空けて２回
		生後２４ヵ月～６０ヵ月に 至るまで		１回
Ｂ型肝炎	１回目	生後１歳に 至るまで	生後２ヵ月～９ヵ月に 至るまで	３回	２７日以上の間隔を空けて２回
	２回目
	３回目				１回目から１３９日以上の間隔を空けて１回
四種混合 （ＤＰＴ－ＩＰＶ）	１期初回	生後３ヵ月～９０ヵ月に 至るまで	生後３ヵ月～１２ヵ月に 至るまで	３回	２０日以上の間隔を空けて３回
	１期追加		１期初回終了後 １２ヵ月～１８ヵ月	１回	初回３回終了後 ６ヵ月以上の間隔を空けて１回
不活化ポリオ （急性灰白髄炎）	初回	生後３ヵ月～９０ヵ月 に至るまで	生後３ヵ月～１２ヵ月に 至るまで	３回	２０日以上の間隔を空けて３回
	追加		１期初回終了後 １２ヵ月～１８ヵ月	１回	初回３回終了後 ６ヵ月以上の間隔を空けて１回
ＢＣＧ（結核）		生後１歳に 至るまで	生後５ヵ月～８ヵ月に 至るまで	１回
ＭＲ （麻しん・風しん）	１期	生後１２ヵ月～２４ヵ月に 至るまで	－	１回
	２期	５歳～７歳未満であって 小学校就学前１年間	－	１回
水痘 （水ぼうそう）	１回目	生後１２ヵ月～３６ヵ月に 至るまで	生後１２ヵ月～１５ヵ月に 至るまでの間	２回	３ヵ月以上（標準的には６ヵ月～１２ヵ月）の間隔を空けて２回
	２回目		１回目終了後 ６ヵ月～１２ヵ月
日本脳炎	１期初回	生後６ヵ月～９０ヵ月に 至るまで及び特例対象者	３歳	２回	６日以上（標準的には６日～２８日）の 間隔を空けて２回
	１期追加		４歳	１回	初回２回終了後６ヵ月以上（標準的には おおむね１年）の間隔をあけて１回
	２期	９歳～１３歳未満 及び特例対象者	９歳	１回
	※特例対象者の詳細については、役場住民課健康推進グループにお問い合わせください。
二種混合 （ＤＴ）	２期	１１歳以上１３歳未満	１１歳	１回
子宮頸がん予防	サーバリクス （２価）	小学６年生～高校１年生の 年齢相当	中学１年生	３回	１回目を０ヵ月として、以降１ヵ月、 ６ヵ月の間隔を空ける
	ガーダシル （４価）			３回	１回目を０ヵ月として、以降２ヵ月、 ６ヵ月の間隔を空ける
ロタウイルス	ロタリックス	生後６週～２４週	－	２回	４週間隔で必要回数
	ロタテック	生後６週～３２週	－	３回
<Ｂ類疾病>
高齢者インフルエンザ		６５歳以上、及び６０～６４歳で 心臓・肝臓・呼吸器・免疫不全で 身体障がい者手帳１級所持者	－	１回
高齢者肺炎球菌 （２３価）		６５歳以上、及び６０～６４歳で 心臓・肝臓・呼吸器・免疫不全で 身体障がい者手帳１級所持者	－	１回
<任意一覧>
インフルエンザ		生後６ヵ月以上１３歳未満	－	２回	２週～４週間隔で２回
		１３歳以上の全年齢	－	１回	－
		厚真町では、１歳～小学６年生の方に接種費用の一部助成を行う予定です。
流行性耳下腺炎 （おたふくかぜ）		１歳以上	－	１回 （注１）	－
		厚真町では、１歳～３歳未満の方の接種費用を助成しています（無料で受けられます）。
Ａ型肝炎		全年齢（注２）	－	３回	２週～４週間隔で２回接種後、 ２４週後に１回
黄熱		９ヵ月齢以上	－	１回	※検疫所で接種
破傷風		全年齢	－	３回	基礎免疫がない場合
				１回	基礎免疫が済んでいる場合
髄膜炎菌		２歳以上５６歳未満	－	１回	－

注１：日本小児化学会では、２回が推奨されている。
注２：世界保健機構（ＷＨＯ)ガイドラインでは、１歳以上の小児への接種が推奨されている。